愛知県の線画

知の拠点あいち
重点研究プロジェクト


研究開発成果

2010年度~2015年度

Ⅰ期 研究開発成果のイラスト
PV PI PM

P1

低環境負荷型次世代
ナノ・マイクロ加工技術の
開発プロジェクト

P2

食の安心・安全技術
開発プロジェクト

P3

超早期診断技術
開発プロジェクト

知の拠点あいち重点研究プロジェクト アイコン

Overview

Ⅰ期の概要

知の拠点あいち重点研究プロジェクト アイコン

「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトは、「知の拠点あいち」における中核的事業の一つとして、大学等の研究シーズを基に企業による事業化・製品化への橋渡しとなる共同研究開発を産学行政が連携して行うもので、科学技術交流財団が、愛知県からの委託により実施しました。また、文部科学省、経済産業省及び農林水産省から『愛知県「知の拠点」ナノテクイノベーション戦略推進地域』の指定を受け、当指定に基づく文部科学省かたの支援のもと、産学行政を結集して研究成果の事業化を実現しました。

事業の概要

期    間 期間 5年間(令和22年度~27年度)
参 加 機 関 参加機関 81企業、26大学・11公的研究機関
プロジェクト

低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術の開発プロジェクト

食の安心・安全技術開発プロジェクト

超早期診断技術開発プロジェクト

規    模 規模 10億円程度/年

機 能

事業の概要のイラスト

研究スケジュール

研究スケジュールのイラスト

数字で見る研究開発成果

数字で見る研究開発成果のイラスト

総括と展望

公益財団法人科学技術交流財団
重点研究プロジェクト研究統括
架谷 昌信
(愛知工業大学 特任教授)
架谷 昌信の写真

「知の拠点あいち」重点研究プロジェクトは、この地域における既存産業の高度化や新産業の創出への貢献を目的に、産学行政が連携して大学等の研究成果を企業による事業化・製品化へと橋渡しする共同研究開発プロジェクトであり、愛知県から(公財)科学技術交流財団が委託を受け、平成23年度から27年度までの5年間にわたり、企業、大学等あわせ100を超える機関が参加し、1,000人近い研究者、技術者等が参加するなど、地方自治体が主導する研究開発プロジェクトとしては他に類をみない大規模な事業となりました。

本プロジェクトは、「P1低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術の開発プロジェクト」、「P2食の安心・安全技術開発プロジェクト」及び「P3超早期診断技術開発プロジェクト」の3つで構成されており、いずれも最先端の材料技術や計測技術、画像処理技術などを駆使して多くの成果を上げてまいりました。

本プロジェクトは、「P1低環境負荷型次世代ナノ・マイクロ加工技術の開発プロジェクト」、「P2食の安心・安全技術開発プロジェクト」及び「P3超早期診断技術開発プロジェクト」の3つで構成されており、いずれも最先端の材料技術や計測技術、画像処理技術などを駆使して多くの成果を上げてまいりました。

いずれにいたしましても、この地域のものづくりに関わる多くの研究者・技術者が参加した本プロジェクトの次のステージとして、開発成果の社会実装の一層の進展や共同研究の経験、様々なネットワークが活用され、地域のイノベーションの推進の一助となることを念じております。