DX

第4次産業革命をもたらす
デジタル・トランスフォーメーションの加速に資する
技術開発に取り組む

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まとめ

「あいち科学技術・知的財産アクションプラン2025」にあるとおり、製品、サービスから生産現場に至るまで、様々な分野に革新的な情報通信技術(ICT)を導入し、デジタル化、リモート化を加速する上で必要な技術について、研究開発に取組みました。

その結果、「技術開発型」の8 テーマでは、成果としてそれぞれ特徴あるシミュレータ・システム・手法が得られ、そのうち1つからは社会システム変革を期待できるものが創られました。「製品開発型」の10 テーマでは、全テーマから参画企業以外にも展開できる技術・システムが得られ、うち1つからは重点研究プロジェクト発ベンチャー企業が生まれ事業を開始しました。また「技術実証型」の4 テーマでは、実証実験によりこれまでにない付加価値を示すことができ、成果を活用した新しいサービスへとつなぐ道筋ができました。

今後、知の拠点あいち成果活用プラザなどでの成果普及活動を通じて、各テーマの特徴を生かした事業化・商品化や、社会課題解決をめざすサービスの実現を目指します。

参画機関の状況

  • ■大学:7 校
  • ■企業:30 社(うち中小企業19社)
  • ■公設試験研究機関:4 機関
  • ■研究従事者・研究補助員:227 名

研究テーマ