プロジェクトV
プロジェクト概要
自動車の電動化、情報化、知能化及びMaaSといった100年に1度の大変革期に対応するため、高性能なインバータやモータ等の開発を進めるとともに、自動運転の実現と先進プローブデータを活用した交通安全に貢献する技術開発に取組む。
県内産業・県民への波及効果
○高性能モータやパワー半導体による電気自動車の普及拡大と電動航空機への新展開
○電気・熱のロスを抑えることによる電気自動車の航続距離の延伸
○日本初の自動運転モビリティサービスの実用化と交通安全対策への活用

研究テーマ(計8テーマ)
【分野】高性能モータ(インバータ・モータコア)
①航空機電動化に向けた高電力密度インバータ設計手法の確立と実証
②高性能モータコア・変速ギア製造のための革新的生産技術開発
【分野】パワー半導体(GaN・ワイヤレス給電)
③GaNパワーデバイスの高性能化と高機能電源回路の開発
④小型ビークルのためのワイヤレス電力伝送システム
【分野】次世代電池(蓄電・蓄熱)
⑤熱/電気バッテリーで構築するエネルギーマネジメント技術
【分野】センシング(車載カメラ・遠隔モニタリング)
⑥ヒトに優しい遠隔運転要素技術の開発とシステム化
【分野】コネクティド・MaaS(自動運転・安全管理)
⑦日本初の自動運転モビリティによるサービス実用化に向けた技術研究開発
⑧先進プローブデータ活用型交通安全管理システムの開発
スケジュール

プロジェクト参加機関一覧